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<見逃し動画>最終回(第8話) 5月31日放送
 
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第8話の公式あらすじ

貴志(山脇辰哉)がれいら(岡本夏美)に告白したことを知った誠也(青木柚)。背中を押されるように凜(見上愛)に想いを伝えることを決意する。一方、れいらはパパ活の客(稲垣吾郎)に襲われたトラウマを克服するため、中山(秋元龍太朗)に一緒に過ごしたいと提案する。事件があったカラオケ店で二人は…。そして誠也の気持ちを知った凜。自分の顔を変えるために美容手術を受けたいという思いを彼に伝える。そのとき誠也は―!
 
<出典>NHK公式

最終回(第8話)のネタバレはここをクリック
誠也の謝罪
その日、凛は、病院に来ていた。法で禁止されている、美容整形をするためだ。医者は、診察が終わると、手術をする理由を凛に訊ねる。
 
カワイくなりたい、好きな人の好きな顔になりたいから。
 
その、カワイイ顔になっても、その顔が好きかどうかは分からないよ。
 
でも、カワイイ顔ってみんな好きじゃないですか。
 
こんなやり取りをして、医者は、手術台で凛の唇に麻酔を打ち、手術に取り掛かろうとメスを手に持った。
 
すると、ここで、凛は、どうしても怖くなって、キャンセル料は高くついたが、手術しないで病院を出てしまう。
 
そんななか、貴志は、れいらに気持ちを伝えたが、玉砕したという。誠也は、そんな貴志が羨ましく思えた。
 
その夜、誠也は、凛にまず、この前デートをドタキャンしたことを謝った。そのうえで、改めてデートに誘う誠也。
 
凛は、今度はキャンセルしないことで了承したが、気になっていることがあった。それは、この間誠也は、パパ活をヤメてほしい、もっと仲良くなりたいからと言ったが、これがどういうことか、今ひとつハッキリしなかった。
 
すると、誠也は、また曖昧に濁したが、そのなかで、凛のことが気になる、という言葉があり、そこから、誠也の気持ちも推し量れた気がした。
 
翌日、中山は、れいらに呼び出され、自分のトラウマを克服しようと思うから、中山を今後無視しないと言われ、これに従うことになった。
 
 
どこが好き?
デート当日、二人は、遊園地に行った。最初に、ジェットコースターに乗り、二人とも思いっきり叫んだ。
 
次に、二人でお化け屋敷に入った。二人共、怖がりだったが、とても楽しかった。久しぶりに二人で笑いあった。
 
そして、時々、誠也は、何か言おうとして、口ごもる様子だった。遊園地の帰りに、ついに誠也は、凛に告白する。
 
凛は、照れて笑ってしまったけど、嫌ではなかった。これを受け入れると、自分は誠也のカノジョで、二人は付き合うということになる。
 
誠也は、何で凛なのかは分からないと言ったが、凛は、むしろそれでいいと思った。
 
凛はここで、整形しようとしていることを打ち明ける。だが、誠也にとっては、凛はブスじゃないし、顔が変わってもキライにはならないという。
 
家に帰ると、誠也は、両親に何で結婚したのか、何で整形したのか、訊いてみた。すると、父は、整形をして、美人になった、自分の妻と対等になりたかったのだと応えるのだった。
 
翌日、早速、誠也は、れいらを呼び出し、凛に告白し付き合うことになったことを打ち明けた。
 
誠也は、ここはハッキリしておくべきところだと思った。だが、これを聞いたれいらは、少し不機嫌そうに見えた。
 
 
中山の涙
悲しくて、悲しくて、とてもやりきれない、このやるせないモヤモヤを誰かに告げようか…。
 
この歌は、乱暴をされた男と一緒に歌った曲。その時の記憶が鮮明に蘇り、れいらは、泣きながら、それでも構わず歌った。
 
どうみても、中山には、それはれいらが無理をしているように見えたが、何故か、歌うことをヤメないれいらの姿に中山もつられて泣き出してしまう。
 
その夜、誠也は、お互いの部屋にはしごを横たえ、それを渡って凛の部屋に久しぶりに来ていた。
 
誠也は、コルクボードからはみ出して貼られている、小さい頃からこれまでの二人が写った写真があるのに、目を奪われる。
 
凛は、やはり整形はすることにしたと、彼氏である誠也に打ち明ける。誠也は、そんな凛の意志を尊重したいし、やったからと言って凛に対する気持ちは変わらないという。
 
これを踏まえ、凛は頼みがあった。誠也に病院に付き添ってほしいのだ。一人でいると、どうしても、不安になってしまうから。
 
誠也は、凛のためになるのなら、それでいいと思ったので、付き添うことにした。
 
待合室の誠也の前に、手術を終え、現れた凛。恥ずかしそうに笑っている。誠也は、凛がこんな風に笑っていてくれればそれでいいと思った。

最終回(第8話)の感想はここをクリック
これまでに、あまり既視感のないプロローグの部分から始まり、ようやく、この、ある意味難解だったドラマ『きれいのくに』も最終回を迎えた。
 
現在における、価値観の多様性が大きなテーマだろうが、ちょっと斬新すぎて、分かりずらいところが、多少あったのではないかと思う。
 
一番、最後のシーンでは、凛は、「きれいのくに」の会員カードを捨ててしまう。
 
この意味するものは、何だったのだろうか。個人的な解釈としては、これは、凛の気持ちが、整形をしたことで、自分がブスであるというコンプレックスと決別できたという、証ではないかと思う。
 
要するに、「きれいのくに」に集まる人々は、そこに集まることで、コンプレックスから来るストレスなどから一時的に目を背け、偏った価値観に縛られた自分たちを少しでも肯定しようとしていたのだ。
 
最終回では、誠也の父が、なぜ整形したのか、と誠也に訊かれ、こう応えている。
 
整形した母さんと対等になりたかったんだと。これを聞いて、誠也はこう理解する。
 
対等でいたいということは、流行りに流されるということかもしれないと。
 
良い悪いは別にして、誠也は、凛の顔形などではなく、いつも一緒にいてくれた、凛の人間性を好きになったのだと、改めて気づいたのではないだろうか。

<見逃し動画>第7話 5月24日放送
 
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第7話の公式あらすじ

美容手術をしていない人々が秘密裏に集まる『きれいのくに』。凜(見上愛)はそこで違法な手術について知り、誘惑に揺れる。そして女優の小野田(吉田羊)に会い…。一方、誠也(青木柚)は凜がパパ活をしていることを知り、激しく動揺する。貴志(山脇辰哉)はれいら(岡本夏美)に想いを寄せ、れいらは中山(秋元龍太朗)にパパ活の客(稲垣吾郎)の面影に苦しんでいることを告白する。ついに若者たちの気持ちがあふれ出して―!
 
<出典>NHK公式

第7話のネタバレはここをクリック
貴志の作戦
誠也は、整形とかの危険を犯してまでする人の気持ちがわからないという。
 
一方で、女優の安藤は、すでに部分的に整形をしたらしく、ポジティブになったという。
 
凛は、初めて安藤にその話を聞き、したいのならまたおいで、と誘われて断ることができなかった。
 
帰ると、隣の家の窓を開けて、誠也が待っていた。誠也は、今まで何処に行っていたのかと訊いてきたが、それは言えないと内緒にした。
 
凛のその返答に、言えないことが増えていくことには、誠也は、異論はなかった。
 
翌日、貴志は、中山と誠也に、自分はれいらが好きだとカミングアウトする。さすがに、このとき、れいらとセックスしたことは、誠也は言えなかった。
 
その上で、二人に忖度をして、れいらと貴志を近づけてほしいという。
 
早速、その日の放課後、凛は、用事があると言い、れいらは何もないと言う。ここで、男性陣二人は、阿吽の呼吸で家に帰ることになった。
 
これまで、れいらは、よく貴志を呼びつけては、話を聞いてもらっていた。だから、違和感なく、二人にはなることができた。
 
二人で繁華街へ行き、アイスを食べた。だが、今ひとつ、話が盛り上がらない。そんななか貴志は、れいらがこの間、彼氏と別れたが、その後寂しくないかと訊いてみた。
 
だが、れいらは、至ってそんな素振りは見せなかった。
 
 
凛の疑問
凛は、再び、あの店へ行き、安藤に会い、顔をなおす手配をしてもらうことになる。
 
そして、その帰り、映画館で働く小野田にも話を聞いた。小野田は、もう大人であるが、生まれたままの顔でいて、副業で女優業をしている。
 
単純に、凛には、疑問だった。なぜ、小野田がみんなと同じではないのか、ということが。
 
自分が誰かの好みであれば、それでいい。
 
このように、小野田は、凛に応えた。一方、誠也は、自宅で両親と夕飯を食べていたが、母親が凛を、繁華街で知らない男性といるところを見かけたと聞いて、嫌な予感にかられていた。
 
予感は的中。翌日、凛に訊くと、やはり、パパ活をしているという。
 
凛は、れいらが暴行を受けたことを知らない。だから、誠也は、凛のことが心配だった。
 
一方、貴志は、未だにチャンスを活かせず、告白させできていなかった。その日の放課後、久しぶりに五人でカラオケにやってきた。
 
貴志がれいらの好きな昭和の曲を熱唱している。そんななか、中山は、ずっとれいらが自分を目を合わせないことが気になっていたので、思い切って直接本人に訊いてみるのだった。
 
 
貴志の誘い
れいらの話は、もっともな話だった。もちろん、一番悪いのは、れいらに乱暴をした男だが、れいらは、それ以来パパ活もやめているらしい。
 
中山は、直接関係してないのだが、生憎、自分の顔は、その男と同じ顔をしている。
 
二人で、今後の対応を検討した結果、事情は分かったので中山のことをれいらには、一時的に距離を置くことになる。
 
カラオケの帰り、五人で途中まで、ダラダラと歩き、凛と誠也と分かれる三人。そして、中山は、自転車でれいらを送ることを提案するのだった。
 
貴志は、れいらの意見を訊いてみた。れいらは、拒否はしなかった。
 
そのまま、貴志は、れいらを送り、れいらは、貴志を家にあげた。しかし、れいらは、特別何かあるわけではないという。
 
貴志は、焦りを感じ、れいらに今度は、自分のにも会いに来てほしいと訴えた。だが、これは、れいらは、拒んだ。
 
れいらは、ただ、呼んだときに来てくれれば、それで貴志は、充分だった。これを聞いて、貴志は、何も言葉が見つからなかった。
 
実は、この日、カラオケボックスにいたとき、誠也は、凛にもう大人と会うのをやめるように言った。
 
なぜなら、誠也は、凛と今より深い関係になりたいからだった。
第7話の感想はここをクリック
考えてみると、れいらは、かなりのあざといところがあり、五人の中でもトラブルメーカー的なキャラであると思う。
 
他の四人も、何となく関係をこじらせたくなくて、容認していたのも良くない。だが、まず陽キャでいたいという理由でパパ活すること事態が問題である。
 
厳密には、援助交際とは区別するらしいのだが、やっていることは、ほとんど同じ。しかも、これが原因で男の顔にトラウマをもってしまう。
 
このことは、今回のエピソードで、男子勢全員が知ることとなった。男子で最後に、その事実を知らされた中山は、れいらがパパ活で受けたトラウマのために、一番被害が大きかったのではないだろうか。
 
中山は、同じ顔というだけで、れいらに目も合わせてくれなくなってしまう。そして、何よりれいらに振り回されているのが、あとの男子二人だ。
 
誠也は、凛という、気になる存在がいながら、れいらに誘われて断れずに、セックスしてしまう。
 
セックス中、れいらは、自分から誘っておいて、一生懸命な誠也を見て、笑ってしまうという、小悪魔的なところが際立っていた。
 
おまけに、貴志には、一番に顔にアザができた真相を話すのだが、それだけの、「ただの」男友達である。
 
だから、貴志が自分のことを好きになろうが、関心がないのだ。
 
そんななか、次回最終回を迎える『きれいのくに』。個人的には、どうにもスッキリしたところに着地するのは、難しい展開ではないかと思われる。
<見逃し動画>第6話 5月17日放送
 
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第6話の公式あらすじ

凜(見上愛)は、誠也(青木柚)がれいら(岡本夏美)と二人で会っているところを目撃し、傷ついていた。さらに顔のコンプレックスの悩みが増大し、法律で禁止されている美容手術に興味を募らせていく。そして“パパ活”を始めて…。その頃、映画監督(稲垣吾郎)が新作の撮影のために高校を訪れる。凜はそこにいた女優・安藤(小野花梨)、パパ活の客・千葉(山中崇)との出会いで、禁断の闇世界に足を踏み入れることになり…?!
 
<出典>NHK公式

第6話のネタバレはここをクリック
凛の顔
凛は変わりたいと思っていた。内面もだが、何より自分の顔にコンプレックスをずっと小学校から抱いていた。
 
11歳の頃、凛は、男子に「ブス」と言われ、イジられていた。そんな凛を助けてくれたのが、幼馴染の誠也だったが、ある日、誠也は教室で、自分より可愛いれいらとキスをしていた。
 
そして、昨日、誠也が凛に嘘をついて、れいらと二人でいたところを見てしまう。
 
凛は、今度こそ、自分を変えようと思い、れいらに、パパ活のアプリを教えてもらった。
 
一方で、凛もまた、その日、中山と二人でいた。中山は、レイラに避けられていることを気にして、凛に相談を持ちかけたのだ。
 
だが、凛と中山は、れいらが、パパ活で会った、中山と同じ顔の、美容整形をした男に暴行を受けたことをまだ知らないでいた。
 
翌日、学校では、かねてから話があがっていた、啓発映画の撮影が行われていた。
 
ここで、誠也たちもエキストラとして、起用されることになっている。
 
このクラスの生徒という設定で、女優の安藤が現場に入る。安藤は、この前、誠也たちが見た映画の後半部分に出ていた。
 
廊下などをそのまま使って、撮影が始まった。中山がいくられいらに話しかけても、中山とれいらが目を合わせることはなかった。
 
そんななか、監督から、中山は、親が遺伝子編集をした顔だから、顔が映らないようにすると、説明を受けてしまう。
 
 
やってない人々
誠也は、実際、凛に嘘をついたのだが、そう思われるのが嫌で、変な言い訳をしてしまい、さらに凛に不信感を抱かせた。
 
その日の放課後、早速凛は、初めてのパパ活の予定が入っていた。もちろん、このことは、れいらしか知らない。
 
トイレで私服に着替え、濃いめのメイクをする凛。そして、待ち合わせの喫茶店に行くと、待っていたのは、大人なのに、整形をしていない千葉だった。
 
凛は、初めて会った大人の男と、しかも初めて見る顔の男ということで、緊張の色が隠せないでいた。
 
それを、千葉は、たしなめるように、慣れているからと言って、リードしてくれた。
 
千葉は、凛が初めてと聞き、大いに興味をもったらしく、なぜ始めたのかと訊いてきた。
 
変えたいから。コンプレックスに耐えられなくなったと、本音を言う凛。
 
これに対し、千葉は、少し間を空けて、裏整形に興味ある? と言って顔を近づけた。
 
千葉は、刑事だったが、はぐれものらしく、凛の回答を聞いてどうこうするつもりはなかった。
 
ただ、凛の答えを聞くと、千葉は凛を連れ、裏路地にある「きれいのくに」というクラブへと案内する。
 
その店は、客や店員が全員、いわゆる少数派の、「やってない人」しかいなかった。
 
そして、その中には、私服姿の安藤もいた。千葉は、凛に彼らに話を聞くといいと、勧めるのだった。
 
 
フツーのこと
千葉は、パパ活で高校生を相手に凛と同じ質問をして、「興味ある」と言った人を必ずここに連れてくるらしい。
 
昼間の撮影のことを話すと、千葉が、安藤を紹介してくれた。安藤は、気さくに凛と話してくれたが、ボソリと凛の耳元で、自分は裏整形していることを打ち明けるのだった。
 
一方、誠也は、一人家で、悶々としていた。凛には、嘘をついて何だか気まずいし、かと言って、れいらとは、初めてのセックスで笑われてしまった。
 
だが、れいらは、昼間、昨日のことに何も触れようとはせず、まるで何もなかったかのようだった。
 
翌日、昨日に引き続き、映画の撮影が行われた。安藤も昨日と同じように教室に現れ、凛が「きれいのくに」で会った時とは、全然違っていた。
 
れいらは、彼氏と別れたと言い、その日は先に帰ってしまった。誠也は、れいらを追いかけ、本音をぶつけてみた。
 
彼氏と別れたのは、誠也とは関係ないし、誠也と付き合おうとも思わない。とりあえず、あれは、カウントしないことにした。
 
これが、れいらの答えだった。誠也は、この答えを聞いても、何も解決したようには思えなかった。

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今回のエピソードでも、誰も予想できなかったであろう、ドラマ作品名の『きれいのくに』が、何とドラマの中の店の名前だったとは。
 
てっきり、ドラマの舞台になっている、大人の大半が美容整形をして同じ顔の、日本っぽいのが、それだと思ってしまっていた。
 
またもや、いい意味で期待を裏切ってくれてますます、物語に引き込まれる感じを覚えた。
 
そして、かなり、インパクトのあるシーンが今回のエピソードのなかにあった。
 
それは、れいらとセックスしたときのコンドームを顔の上にのせて、思い悩むシーンである。
 
凛とれいら、そして、今回は、特にれいらに振り回されている誠也。
 
れいらは、誠也と曲がりなりにもセックスしたのに、それをカウントに入れておらず、誠也は、一方的にれいらに思いを寄せていたのではないだろうか。
 
冷静に、この物語のなかで、誠也はファーストキスも、童貞もれいらに捧げてしまっている。
 
一方で、持ち前の正義感から、凛がいじめられたら、それを守ってやったり、毎日のように、窓を開けて、毎晩のように凛と語り合い、顔にコンプレックスをもつ、凛を勇気づけたりしてきた誠也。
 
正直、れいらに、付き合ってみる? と言われたとき、誠也は、「YES」とこれまでの軽いノリで応えれば、全てが丸く収まったのではないかと思ったりした。

<見逃し動画>第5話 5月10日放送
 
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第5話の公式あらすじ

誠也(青木柚)は思い切って凜(見上愛)をデートに誘い、約束を取りつける。一方、中山(秋元龍太朗)はれいら(岡本夏美)に避けられていることを悩んでいた。れいらは中山の顔を見るとパパ活の客(稲垣吾郎)に襲われたことを思い出してしまうのだが、それを知るよしもない中山は、凜に相談する。その頃、誠也は心身が傷ついたれいらが気がかりで、凜とのデートを断って一緒に過ごすことに。しかし、凜は誠也の嘘に気づいて…。
 
<出典>NHK公式

第5話のネタバレはここをクリック
坊主頭のワケ
15歳のとき、誠也は、伸びかけた髪の毛を自分でバリカンを使って坊主頭に戻した。
 
小学校からずっと野球をやって来た誠也にとって、自分史上最も髪が長いときだった。
 
周りからも、ちょくちょく、髪の毛が伸びたね、とか髪を伸ばすのか、とかと言われ、貴志に勧められて、ワックスまで買ってしまった。
 
早速、自宅に帰った誠也は、洗面所の鏡に向かい、慣れない手付きでワックスを使ってみた。
 
それを見た母親が、色気づいていると茶化すのだった。さらには、朝風呂に入ったことも色気づいた証拠と、言い始めた。
 
その頃の誠也は、こういう雑音のような言葉に非常に敏感で、それならばと、自分でまたバリカンを頭に入れたのだった。
 
そんな誠也も今は高校2年生。坊主のまま、文化祭を迎えていた。仲のいい5人組で、屋上に行き、軽食を取る。
 
このとき、先日、パパ活で乱暴されたれいらは、同じ顔をした中山の顔を無意識のうちに正視できなくなっていた。
 
パパ活でれいらが乱暴をされたことを始めて本人の口からきいた誠也。れいらは、そのエロオヤジからもらった金を全部使って、忘れたいのだという。
 
その日、誠也は凛とデートする予定だったが、誠也は凛に、バイトが入ったと嘘をついて、れいらと一緒に過ごすことになったのだった。
 
 
初めて同士
誠也とれいらは、まず二人でボーリング場へ行った。それなりに盛り上がったが、二人だと間が持たず、早々に支払いをれいらが行った。
 
次に、れいらが高い酒を飲むと言い出した。ボーリング場を出るときのエレベーターに乗るとき、同じ顔の男たちがいっぱいで、れいらは、それを避けて階段を選んだ。
 
そして、二人は、コンビニへと向かった。慣れない酒類をカゴに入れ、レジへと向かう。
 
その、どことなく未成年である所作を店員にバレてしまい、結局酒は買えなかった。
 
とりあえず、お菓子類を大量に購入して、れいらの部屋に行った。誠也は、ただ何となく昨日凛から聞いた、中山がれいらに避けられていることの、真相を訊いてみた。
 
それはそうかもしれないと、否定はしないれいら。だけど、乱暴をされただけ、と言い、れいらは、彼氏にさえキスしか許してないらしい。
 
れいらは、根掘り葉掘り訊いてくる誠也に対し、やったことある? と返してきた。
 
すると、誠也は、ここは正直にないという。そこでれいらの口から、衝撃の発言が飛び出す。
 
シてみる? というれいら。最初は、好きとかじゃない、無難な人とヤっておきたいというのだ。
 
そして、誠也にも断る理由はなかった。コトが終わり、帰り道、誠也は凛にばったり会ってしまう。
 
凛は、誠也がバイトだと言って、嘘をついたことをもうすでに知っていたのだった。
 
 
心の古傷
そのとき、途中で誠也はやめてしまった。必死な誠也を見て、笑い出したれいらに、なえてしまったのだ。
 
れいらは、むしろサバサバとしたようだった。だが、誠也は、何だか満たされない気分だった。
 
そして、その結果、凛に嘘をついたこともバレてしまい、踏んだり蹴ったりだった。
 
帰ってみると、母親がそんな誠也に追い打ちをかける。彼女いないの? 今まで一度も? 心配になる、まだ坊主頭だしと。
 
何気なく言った、この母親の言葉が、誠也の心の古傷をえぐる。自分たちは、整形しているくせに! と言い捨て、誠也は、その夜はふて寝してしまった。
 
翌日、中山が昨日れいらのことで凛に相談を持ちかけ、二人でコンビニに入っていく、れいらと誠也を見かけたらしい。
 
昨日凛は、そんな風には言っていなかった。帰り道で会った時点で、凛は、誠也が嘘をついてれいらといたことを知っていたのだ。
 
凛は、傷つき、暗く落ち込む自分を変えようと思った。そこで、れいらに思い切って、パパ活アプリのことを教えてほしいと頼み込むのだった。
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今回のエピソードでは、誠也という人物の複雑な心の揺れにフォーカスが当たったものだったと思う。
 
最初に、15歳のとき、やっと伸びてきた頭髪を気にしているところを、母親にからかわれて、それが反抗期という多感な時期もあったからか、伸びかけた髪にバリカンを入れ、もう髪は伸ばさないと心に決めてしまった。
 
また、本編での山場となったれいらと身体の関係をもつところでは、途中でれいらに笑われてしまい、自身を失い、さらに深読みすれば、女性に対する不信感を覚えたことだろう。
 
おそらく、このことは、今後の誠也の人生のなかで、トラウマとして残るのではないだろうか。
 
そんな精神的に満身創痍のなかで、親には、自分たちは整形しているのを棚に上げて、彼女ができなくて心配とか責められ、さらに、嘘をついた凛にも、れいらといるところを見られていたが、それも凛は、これと言って責めはしなかった。
 
もともと、誠也は、凛のことを誘っていたのに、誠也が自分かられいらを選んでしまった気持ちも分からなくはない。
 
しかし、れいらといるところを実は凛に見られていた事実は、誠也にとって、かなり大きな人に対する不信感を生み、心の傷を負わせることになった。
 
もしかすると、誠也の今回の立ち回りで、5人の関係が一気に崩れていく可能性さえ感じるほど、暗く大きな陰を落とすことになるだろう。
 
いずれにしても、次回もこれを踏まえて、今後の展開を見守りたいと思う。
<見逃し動画>第4話 5月3日放送
 
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第4話の公式あらすじ

かつての流行の反動で、今は美容手術が法律で禁止されている世界。幼なじみの高校生・誠也(青木柚)、凜(見上愛)、れいら(岡本夏美)、貴志(山脇辰哉)はそれぞれ違う顔だが、中山(秋元龍太朗)は誕生前に両親が遺伝子操作を施したため、大人たちと同じ顔をしている。いつも放課後を一緒に過ごす五人だが、れいらはときどき“パパ活”で見知らぬ男性とデートをしていた。しかし突然、客の福井(稲垣吾郎)が密室で豹変し…!
 
<出典>NHK公式

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「パパ」と一緒にカラオケ
誠也と凛は、お隣同士の家に生まれ、お互いの両親は、それぞれ流行りのトレンドに流され、美容手術をしたため、父親同士、母親同士が、同じ顔をしている。
 
物事がついて、5歳ぐらいになると、二人は、当然のように一緒に遊んだ。だが、誠也は男の子、凛は女の子で、当時から凛がわがままを言うと、誠也がそれに合わせるといったところがあったかもしれない。
 
11歳のときの二人は、もう異性としてお互いを意識していただろうか。この頃になると、れいら、貴志、中山たちとも仲良くなった。
 
そして、現在、5人は、高校2年生で同じクラスになった。ある日の放課後、誠也のバイトが珍しく休みになったという。
 
中山がカラオケに行こうと言い出すが、れいらは、また今夜もパパ活に行かなければならなかった。
 
駅のトイレで、制服から私服に着替え、メイクをするれいら。この日の「パパ」とは、外で待ち合わせ。
 
ほとんど、だいたい同じ顔の男がやって来る。この日もそうで、会うなり馴れ馴れしい男で、れいらは、先払いで電子決済を促す。
 
その後は、カラオケボックスに二人で入った。れいらは、男に合わせたワケではないが、昔の懐メロが好きだった。
 
れいらが、一曲歌い終わると、男が肩を揉んでくれと言い出した。仕方なくも、半ば無理矢理に肩を揉んでいると、今度は男がマイクを持って、れいらのスカートの中に手を入れた。
 
慌てて、男と距離を取るれいら。しかし、男はしつこく迫ってくるのだった。
 
 
貴志とれいら
あまりにしつこい男をれいらは、勢いでつい突き飛ばしてしまった。すると、逆上した男がマイクでれいらの顔を殴りつけた。
 
もんどり打って倒れ込むれいら。れいらの父親とも同じ顔の、その男は、れいらに馬乗りになり、数発殴り続けた。
 
男は、そのあと、我に返り、その隙にれいらは逃げ出した。翌日、れいらは学校を欠席した。
 
そして、貴志に連絡を取り、部屋まで眼帯を買ってきてもらった。れいらには、他校に彼氏もいたが、近々別れようと思っていたし、こういう頼みごとは、貴志しかできなかった。
 
貴志は、遠回しにパパ活をヤメたほうがいいと言ってみるが、れいらはこんな目に遭っても引くに引けなくなっていた。
 
貴志は、これを機に、れいらがまだ誠也のことを好きなのかを、また遠回しに訊いた。
 
れいらは、今は、もう誠也のことは何とも思ってないという。さらに、これに乗じて、誠也と凛の話になる。
 
貴志から見ると、二人は相思相愛だが、今ひとつ煮え切らない関係にあるのではないか。
 
しかし、これに関しては、特には凛の本当の気持ちは知らないと言うれいらであった。
 
 
同じ顔の中山
翌日、れいらは、眼帯をして登校した。みんな、何があったのか訊いてくるが、テキトーに誤魔化すれいら。
 
その日の放課後、また五人で、遊んだ。まず、五人は、文化祭でやることになったクレープを食べに行く。
 
そのあと、五人でプリクラを撮った。しかし、れいらは、あの男と同じ顔の、中山にだけ距離をとっているようだった。
 
そして、中山が、次はカラオケに行こうと言い出した。一応、れいらも店には入ったが、部屋に入って、中山を見ると、あのときのことが思い出され、お腹が痛いなどと、嘘をついて、レイラは店を出てしまった。
 
その夜、いつものように、隣同士の窓を開けて、他愛のない話をする誠也と凛。すると、誠也が唐突に、文化祭の次の代休、二人でどこかへ行こうと言い出した。
 
文化祭の準備は着々と進んでいった。そして、明らかにれいらは、中山を避けるようになっていった。
 
中山は、ただでさえ、れいらのことが気になるのに、れいらがなぜそんな態度を自分に対してするのか、まるで見当もつかなかった。
 
その日、貴志は、それとなく、誠也の気持ちを訊いてみた。誠也は、自分の気持ちをはっきりとは、言わないのは、分かっていた。
 
だから先に、貴志が、もし付き合うなら、れいらか、凛と言う。これを聞いて、俺も同じだけど、自分からはいかないと言って、さりげなく嘘をつく誠也だった。
第4話の感想はここをクリック
10年前に美容手術や遺伝子操作が大流行して、それが法で禁じられた世界が舞台のこのドラマ『きれいのくに』。
 
このタイトルの「くに」というのは、この近未来の日本のような、異様な国を指すのだろうとは思う。
 
今回のエピソードであったが、今やその同じ顔の人々が人工の大半を占めるなか、「プレーン差別」、いわゆる同じ顔をしていない者に対しての差別が社会問題となっているらしい。
 
実際に、物語の中心になっている、五人の男女高校生のうち、今回れいらが大人に暴行を受け、その男と同じ顔の中山に嫌悪感を持つようになってしまう。
 
これは、差別とは違うのかもしれないが、もうここまで来ると、一種異様としか思えない。
 
極端に言うと、人種差別のようなイメージで見てしまう。おそらく、れいらは、これからずっと同じ顔の男性をそういう風にしか思えなくなってしまったのだろう。
 
そんななかで、五人の関係性は、微妙に変化している。五人のなかでも中心的存在の誠也が凛をデートに誘った。
 
けれど、次回の予告ではなぜか、れいらとボーリング場で遊んでいた誠也。一体何が起こったのか。これだけでもう気になってしまい、次回もこのドラマから目が離せなくなってきた。
<見逃し動画>第3話 4月26日放送
 
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第3話の公式あらすじ

20代の姿に若返った妻・恵理(小野花梨)。それは夫の宏之(平原テツ)にとって、自分と出会う前の見知らぬ女の姿だった…!そして物語は本章へ―若者以外の大人のほとんどが同じ男(稲垣吾郎)と女(加藤ローサ)の顔をしている世界。隣同士の家に住む誠也(青木柚)と凜(見上愛)はお互いに恋心を抱いているが、コンプレックスを抱え、気持ちを言い出せずにいる。あるとき、凛は映画館で小野田(吉田羊)という女に出会い…。
 
<出典>NHK公式

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夫婦だから言えないこと
朝、宏之が目覚めると、恵理はもう先に起きていた。飼い始めたばかりの子犬が、ケージの中で、恵理に向かって吠えている。
 
振り返った恵理は、パジャマは昨晩のままでも、もうそれは、宏之と出会う前の、間違いなく20代の彼女だった。
 
こうなると、宏之にとっては、まるで別人のように見えてくる。宏之の錯覚なのか、それとも本当に若返ったのか。
 
宏之は、まるで別人と接しているようで、それが居心地悪くてしょうがなく、恵理が若くなったから、嬉しいわけでも何でもない。
 
ここで、恵理は、20代のときに子供を堕ろしていたことを初めて告白。宏之には、子供がいるが、恵理には子供がいないことが、ずっとコンプレックスだったのだ。
 
それならそうと、言ってくれれば良かった。宏之は言うが、こんなナイーブな話をそう簡単にできるとは、恵理には思えなかった。
 
その後、無言で二人朝食を済ませ、先に家を出る宏之。出かける際、雨が降るかも、と恵理が教えてくれ、宏之は、傘を持って出かけた。
 
出勤の途中、電車が止まり、足止めされる宏之。取引先に電話を入れていると、傘が当たったと、老人が杖で殴りかかってきた。
 
そして、宏之は、病院に来た。殴られたからではない。むしろ、自分の頭、強いては脳に何か異常ないか、診てほしかったのだった。
 
 
同じ顔の国
宏之の脳に異常は診られなかった。しかし、帰宅すると、荷物をまとめ、しばらくホテル住まいをするという宏之。
 
恵理は、自分が何かしたわけでも、望んでなったわけでもない事態に、混乱してヒステリーを起こして、宏之にものを投げつけた。
 
この映像が、VRゴーグルで見る誠也にとって、もの酔いしそうになったので、ここで、ゴーグルを外そうとする。
 
しかし、途中なので、またゴーグルの装着の指示を与える教師。仕方なく、誠也がゴーグルを戻すと続きの映像がまた流れていた。
 
それは、今年の、高校生に啓発を促す映画だった。その映画の監督・山内は、流行りの見た目に囚われることは、危険なことだと説明する。
 
この国は、10年前から美容手術が禁止されていた。
 
というのも、それ以前は、20代~50代の8割が流行りに乗ってしまい、手術もしくは、遺伝子操作によって、男は男で、女は女で、ほとんど同じ顔になってしまった。
 
授業が終わり、ゴーグルが回収される。教師と山内は同じ顔である。教師が、次回までに感想文を書く用紙を配っていく。
 
そして、非合法の裏整形なるものには手を出してはいけないと、警告する。だが、誠也たちは、それを冗談にして言い合うほど、あまり真剣に考えたこともなかった。
 
 
自分はブス
誠也たちは、放課後はカラオケボックスで盛り上がる。れいらの選曲は、いつも昭和の曲だった。
 
途中だったが、誠也は、バイトのため抜けることになる。曲と曲の合間に、流れる映像は、美容手術が禁じられている、というものだ。
 
その夜、遅くに誠也が帰宅する。晩ごはんは、まかないで済ませてきている。誠也の両親は、いわゆるトレンド世代で、母は、カラオケ店員と同じ顔、父は、山内と同じ顔である。
 
風呂上がりに、誠也が自分の部屋に上がると、メッセージが凛から届く。凛は、隣に住んでいる幼馴染で、同じクラスで今日もカラオケに一緒にいた。
 
そんな凛は、誠也が整形に無関心なのに対して、大いに見た目を気にして関心があるというのだった。
 
翌日の放課後、今日は、凛とれいらは、一緒に映画に行く予定だったが、れいらがパパ活の予定があって、凛が一人で行くことになる。
 
凛が一人映画館に行くと、なぜか入り口の係員が、啓発映画で見た恵理の顔をしていた。
 
ちなみに、れいらは、パパ活をしながら、同時に彼氏もいるという噂があった。
第3話の感想はここをクリック
おそらく、今回の展開は、誰も予想がつかなかっただろう。何と、2話以上あった序章のエピソードが、単なる、高校生の教材映画だったとは。
 
もしかしたら、44歳の恵理役の吉田羊が終盤に出てくるあたり、あれが本当に序章で終わるかは、定かではない。
 
そして、いよいよ、始まった本編は、近未来とも、パラレルワールドとも見えるような、美容手術が法律で禁止された世界である。
 
ここで、大胆にもSF要素を打ち込んできたという感じである。映像の加工には、どれほどの労力や費用がかかるのかは、分からないが、これだけ見ると、全ての男性が稲垣吾郎で、女性が加藤ローサの顔にするとなると、途方もないのではないかと思う。
 
しかも、それとわかるまで少し時間がかかったが、誠也の友人・中山は、遺伝子操作をして生まれ育った人物らしい。
 
見た目や、偏見に伴う思い込みがこれほど極端にクローズアップした作品も、現在の「多様性」のある生活様式が人々に強く意識している、一つの証拠だろうと思う。
 
さて、「青春」ダークファンタジーとしては、まず、今回のエピソードの中で、ある程度はっきりと、相関関係が見えた。
 
それは、誠也と凛はお互いに意識はしているが、関係は顕在化しておらず、凛は見た目を気にしている。
 
そんな凛の友人・れいらは、彼氏もあり、パパ活もしているが、実は誠也に好意をもっている。
 
また、れいらに好意を寄せているのが、遺伝子操作をして生まれた中山である。
 
これらのことから、ちらりと今回の本編で触れられた「裏」整形に誰かが、手を出してしまうことになるのではないだろうか。
<見逃し動画>第2話 4月19日放送
 
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第2話の公式あらすじ

突然妻の恵理(吉田羊)が十年前の恵理(蓮佛美沙子)の姿に若返ってしまった!夫の宏之(平原テツ)は困惑するが恵理も周囲も若返った事実に全く気づかない。一方若さを手に入れた恵理は宏之の部下・根木(木村達成)に好意を寄せられ、さらに宏之の欲望のまなざしに気づき、封印していたある思いをよみがえらせる…!20代の頃、駆け出しの美容師だった恵理(小野花梨)はカメラマンの健司(須賀健太)とつき合っていたのだが…
 
<出典>NHK公式

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宏之の錯覚?
橋本恵理の誕生日は、3月7日。夫・宏之の前妻との一人娘・寧々も同じ誕生日。これは、再婚したときから、当然変わらない。
 
恵理は、結婚10年目の誕生日も、いつものワインを宏之からプレゼントにもらう。
 
その日は、宏之は、先に寝てしまった。一方、恵理は、誕生日の夜なのに、一人寂しく、もらったワインを飲みすぎて、さっき食べたケーキと一緒に吐いてしまった。
 
翌朝、先に寝た宏之が先に目を覚ます。すると、隣で寝ている恵理が10歳ぐらい、若返ったように見える。
 
宏之は、恵理を揺り起こし、鏡を見て確認するが、本人は自覚がないらしい。
 
目の錯覚だろうか。いや、確かに若い、出会った頃の恵理である。だが、宏之は、正直びっくりしたが、冷静になっても、そのことが嬉しいという感情は湧いてこなかった。
 
10年前と言えば、恵理は、健司と離婚をした。ちょうど、恵理の経営するヘアサロンの税務契約を宏之と交わしたのも、その頃だった。
 
ある日の夜、恵理が店に行くと、入り口のドアのガラスが割られていた。恵理は、警察に被害届けなどは出さなかった。
 
なぜなら、犯人の察しはついたからで、おそらくマンションから離婚を機に追い出してしまった健司の嫌がらせではないかと思っていた。
 
その翌日のこと、契約を結んだ宏之が、恵理の店に髪を切りに来た。
 
 
健司の死
宏之が初めて髪を切りに来た日、食事に行って、すぐに家に泊めた恵理。そんなこととは知らず、健司は、公園で野宿をしていた。
 
知人には、もうカメラマンではやっていけないので、実家に帰ると話していた。その後、健司は、高架下で倒れていた。頭から血を流して息絶えていたという。
 
その知らせを聞き、恵理は、宏之に抱かれながら、泣き出してしまった。
 
そんなことをふと、10年経っても思い出した恵理だった。宏之は、事務所の後輩・根木に懐かれていた。
 
今日も、仕事終わりに飯に行くというから、結局根木を家に連れてきてしまった。
 
しばらくすると、恵理も帰ってきた。恵理は、やはり若いままで、居心地が悪くなり、わざとらしくトイレに立つ宏之。
 
このとき、根木は、恵理を女として見ていた。そして、恵理は、宏之との関係がないことに失望していたので、つい根木に連絡先を教えてしまう。
 
その夜、宏之は、寝付きが悪く、何度も寝返りをうった。ふと、見ると恵理の身体も、10年前に戻ったように感じて、人知れず宏之は、欲情してしまった。
 
翌朝、恵理が生ゴミを捨てようとすると、そこになぜかティッシュが丸めて捨ててあった。
 
恵理は、その匂いから、それを宏之が捨てたものだと、すぐに分かった。
 
 
宏之の知らない恵理
子供は、出来ないのではなかった。作らなかった。恵理は、仕事があったからと、自分に言い聞かせていた。
 
20年前、恵理は、健司の子を妊娠した。そのことをどうやって伝えようと、悩んだ挙げ句、遊園地へデートに行ったときに、健司に打ち明けた。
 
健司は、喜んではくれなかった。お互いに、まだまだ仕事も順調とは言えないし、健司の言わんとしていることは、理解できたが、気持ちの上では恵理の母性本能が、勝っていたのかもしれない。
 
恵理は、これを何とか理性で抑え込んで、二人で産婦人科へ行き、中絶手術をした。
 
恵理は、とにかく悲しかった。手術台の上で泣き出してしまった。健司は、泣きじゃくる恵理に優しかった。大丈夫、大丈夫。何度もそう言って、健司は恵理を抱きしめた。
 
そのことを、宏之は知らない。恵理は、今夜は自分が誘う番だと思った。
 
だが、恵理が宏之の頬に合図のキスをしようとすると、宏之は、反射的に顔を避けてしまった。
 
恵理は、これに腹を立て、そっぽを向いて寝てしまった。宏之にとっては、正直10年前の恵理が今目の前にいることが恐怖でしかなかった。
 
そして、翌朝、宏之が起きると、先に起きた恵理は、もう宏之の知らない、20年前の恵理の姿になっていたのだった。
第2話の感想はここをクリック
今回のエピソードでは、まだ2話目ではあるが、最後に恵理は、さらに若返り、20代の若い姿にまでなってしまった。
 
未だに先が見えることもなく、謎は深まるばかりで、特別個人的に気になったのは、健司の死である。
 
これまで、健司が特別重い病気を患っているようには見えなかった。しかし、見た限りでは、歩いていて突然倒れてしまい、頭から血を流していた。
 
誰かが、健司に危害を加えたとは考えにくいが、だとしても、倒れたからと言って、頭から血を流すだろうか。
 
そのあたりは、不自然に思えて仕方がない。だからといって、これがなにかの伏線に繋がるかどうかも、全く予想もつかない。
 
さて、公式HPには、次回の気になる情報が展開されていた。何と、これまでのエピソードは、物語の序章で、やっと次回から本章に入るというのである。
 
放送の最後に見ることのできた予告映像では、高校生らしい男女の姿が映っていた。
 
確かに、本格的に、これまで不可解だった「青春ダークファンタジー」が始まる予感はするが、それとこれまでの話がどういう風に繋がっていくのか、楽しみな見どころではないかと思う。
<見逃し動画>第1話 2月6日放送
 
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第1話の公式あらすじ

ファンタジーの序章、大人たちの物語。美容師の恵理(吉田羊)と税理士の宏之(平原テツ)は再婚同士。子どもはおらず夫婦で優雅な生活を満喫している。「結婚生活に不満はない」と映画監督(稲垣吾郎)のインタビュー取材に答える二人。しかし恵理は夫に言えない秘密を抱えていた。あるとき宏之の事務所に謎の女(蓮佛美沙子)がやってくる。急速に距離を縮める二人…。そして宏之は驚異の体験をする。彼が寝室で見たものとは!?
 
<出典>NHK公式

第1話のネタバレはここをクリック
歩くのが速い
橋本恵理は、43歳。夫の宏之に対して、特に不満はない。家事なども、決め事はないが、どちらか気づいたほうがやるという感じ。
 
宏之との温泉旅行。出かける前のパックは、欠かさない恵理。そして、替えの下着は、少し派手目のものにした。
 
宏之は、何かと旅行に行くと写真を撮りたがった。最近ドローンも購入した。
 
旅館への道すがら、恵理と宏之は、並んで歩くことはない。宏之は、自分の歩く速さに恵理が追いつけないのを、あまり気にしていなかった。
 
旅館は、飛び込みで決めた。だが、内風呂のある、いい部屋が空いていたので、テンションが上がる二人。
 
宏之は、すぐに恵理と一緒に入ろうと、内風呂に誘うが、恵理は気が進まない。結局渋々、恵理も一緒に入るが、それなりに広い露天風呂なのに、宏之と距離をとる恵理。
 
宏之は、すぐにのぼせたと言って、上半身を無神経に露わにするが、恵理はじっと我慢していた。
 
風呂から上がると、二人はバスに乗り、大自然の中にある牧場へと向かった。バス停から歩くときも、宏之が恵理の歩く速さに合わせることはなかった。
 
牧場では、まず牛の乳搾りの体験をした。教える方も慣れていないようで、要領を得ず、上手く出来ない宏之。
 
だが、そんなことでも、不思議と恵理には出来てしまうのだった。
 
 
前の夫はカメラマン
広大な牧場を散策する二人。八分咲きの桜など、宏之は、写真を撮るのに忙しい。時折、カメラを恵理に向けたりするが、それを嫌がる恵理。
 
また、二人でツーショットを撮ろうと、誘ってみるが、それも何故か頑なに嫌がる恵理だった。
 
寝る前、ベッドでは、向かって左が宏之、右に恵理が定位置。寝る直前まで、昼間撮った写真を見ている宏之。
 
そろそろ、寝る頃になると、宏之は仰向けのまま、恵理は、宏之の頬におやすみのキスをするが、応答はない。
 
そして、恵理は、宏之の左手に同じ左手を重ねて眠りについた。
 
恵理は、33歳のとき、ヘアサロンを独立して、オープンさせた。ちょうど、そのときの夫・健司は、カメラマンではあったが、仕事がなくずっと家にいた。
 
健司は、だからといって、家事には、非協力的だった。あるとき、健司が、仕事見つかるまで、家事をやると言い出した。
 
翌日、恵理のサロンはオープン初日。疲れ果てて、恵理が帰ると、洗い物は昨日のまま、ご飯も炊けていない。
 
つい恵理は、そんな状況に、健司に今日は何をしていたのか、棘のある言い方をしてしまう。
 
健司は、それに無性に腹が立ち、モノにあたってしまう。このとき、二人の関係も壊れてしまったのかもしれない。
 
 
同じ誕生日
今日は、3月7日、恵理の誕生日。恵理は、自分のサロンで、太田に髪を切ってもらう。
 
どうやら、太田は、気を利かせたのか、オープン当初の長さにしてくれた。
 
税理士の宏之は、この日早めに事務所を出ていた。3月7日は、宏之の前妻との一人娘・寧々の誕生日でもあった。
 
まず、宏之は、前妻と娘との約束のレストランへ行き、娘へのプレゼントを渡す。
 
そして、長居はせずに、早々に帰って、恵理にいつものワインをプレゼントに渡すのだった。
 
そもそも二人の出会いは、恵理がサロンをオープンして、税務関連のことを宏之に依頼したときだった。
 
初対面のときは、まだ、宏之の左手には、指輪があった。次に事務所に恵理が契約の手続きに行くと、もうその時には、宏之の左手に指輪はなかった。
 
それから、宏之は、恵理のところに髪を切りに来るようになり、二人の距離は、縮まっていき、今年で結婚して10年が経った。
 
だが、子供のいない恵理にとっては、この暮らしに不満はなくても、底知れない虚しさのようなものは、感じていた。
 
その夜、宏之は、先に寝てしまい、恵理は一人でワインを空けた。さすがに、飲みすぎたのか、夜中に戻してしまった。
 
こんな自分が惨めに感じて泣けてくる。翌朝、宏之が先に目を覚ますと、なぜか隣には、どう見ても、10年前に出会った頃のように、若返った恵理が寝ていたのだった。
第1話の感想はここをクリック
SF!? 青春ダークファンタジー!? この第1話だけ見ると、全くこの先の展開が見えないし、想像もつかないものがある。
 
とりあえず、なぜ映画監督が恵理と宏之に話を聞いているのかも、不可解でしかない。
 
序章とは言え、これは、また大変なドラマが始まってしまったと思いつつ、好奇心で先の話が気になってしょうがない。
 
ひとまず、今回のエピソードで、あえてファンタジックな要素といえば、ラストに起こった恵理の若返りである。
 
この若返りが、どんどん進んで行って、最終的には、高校生ぐらいまで若返ってしまうのだろうか。
 
それならば、多少強引だが、「青春」というところにかろうじて、紐づくことができるかもしれない。
 
そうなってくると、恵理が何人出てくるのか、というキャストというところも楽しみになってくる。
 
ただ、これだけだと、「SF」要素の説明がつかなくなってしまう。これだけ堂々とした言葉を使うなら、それなりの展開が期待される。
 
全8話ということになっているが、それだけで、全ての伏線が回収できるのか、不安になるほど、今はワクワクとした高揚感でいっぱいである。

きれいのくにの内容

公式サイト

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高校生たちが暮らすのは、ほとんどの大人が“同じ顔”をした不条理な国―
恋愛の衝動がほとばしる “青春ダークファンタジー”
 
<出典>NHK公式

<出演者>
 
恵理(43)(美容師・宏之の妻):吉田羊
宏之(会計士・恵理の夫):平原テツ
恵理(33):蓮佛美沙子
誠也(高校生):青木柚
凜(高校生):見上愛
れいら(高校生):岡本夏美
貴志(高校生):山脇辰哉
中山(高校生):秋元龍太朗
男:稲垣吾郎
女:加藤ローサ
 

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